通称:くぼやま
住所 | 横浜市西区元久保町3-1 |
アクセス | ①京浜急行「黄金町駅」前から市営バス 32系統「保土ケ谷車庫前行き」「久保山霊堂前」で下車。 ②JR横須賀線「保土ケ谷駅」東口から市営バス 32系統「日本大通り県庁前行き」又は「関内駅北口行き」「久保山霊堂前」で下車。 |
火葬炉 | 12基 |
休憩室 | 12部屋 |
式場 | なし |
霊安室 | なし |
電話 | 045-231-3060 |
火葬時間 | 約90分 |
心付け | なし |
収骨・お骨の確認 | 炉前・あり(2~3名) |
事務書類 | 火葬埋葬許可証 斎場使用許可証 |
焼香場所 | 炉前 |
位牌/写真 | 移動なし |
霊柩車乗棺 | 頭 |
霊柩車着時間 | 定時~ |
骨壺 | 持ち込み 運転手控室に置場あり 30分前に炉前に移動 |
火葬料金
見取り図
公式HP
【詳細】
久保山斎場の特徴はなんといっても式場棟がないこと!!隣接してある、一休庵と、小西斎場は関係の無い貸し式場なんです!!
火葬時間の目安は約80分。(横浜市内では一番火葬時間がかかります)火葬炉前は横浜北部斎場に似て、この空間で、炉に納めた後、炉前焼香をします。
位牌・写真などは原則として炉前に飾りっぱなしですが、精進落としで陰膳(故人様の供養膳)が控室にある場合は許可のもと持ち出し可能です。
収骨までの待合室は3階建ての久保山斎場の2階と3階にあり、施設内中央にあるエスカレーターもしくは、左側に1基あるエレベーターを使用して案内をします。控室の部屋番号は、炉前の電光掲示板もしくは、エスカレーター付近の電光掲示板を参照してください。ただ表示されるタイミングが棺が到着してからになりますので、早く知りたい場合(料理屋さんなどで伺った際)は、受付の事務員さんに確認するようになります。
久保山斎場、独自のローカルルールのひとつとして、骨壺を置く場所は炉前の横にある小さな台になりますが、事前に置いておくことは許されず、あくまで炉に納めた後に置く必要があります。では、会葬者を控室まで案内するまでずっと持っていなきゃいけないのか?と不安に思っているアナタに朗報です☆骨壺を一時的に置く場所として、1階にある『業者控室』に棚がありますのでそこを利用しましょう!!ただし、あくまでも一時的な置き場であって、最終的には炉前に葬儀社が持って行く必要があります。うっかり忘れてしまっている業者には館内放送でその旨を伝える恥ずかしい放送が流れるなんていう都市伝説も。。。
冷却が終わり館内放送が入ったら収骨室へ移動、久保山斎場の収骨室は先ほどの炉前の場所です。
収骨が終わったら、出口専用の自動扉より表に出てご解散、移動のはこびとなります。余談ですが、喫煙所は建物を正面に見て右奥の通路にあります(業者控室の裏)
業者も会葬者も同じ場所での喫煙になりますので、自分の担当している葬家さんとのバッティングにはご注意を☆
久保山に慣れているスタッフさんの中には、業者控室で長い火葬時間を活かし、近くの中華屋さんに出前を頼む猛者もあるとかいないとか。機会があれば試してみてくださいね
最後にちょっとしたトリビアですが、広大な駐車場は火葬業務を行っていない時間(お通夜)や日(友引などの休館日)は有料の駐車場としても機能していますし、臨時駐車場として貸切る事もできます。貸切る際には看板が必要です
近くの式場で会葬者がパンクしそうな時は活用してみてね☆