葬儀用語 ら行 葬儀に関する用語を【50音】から調べられます。 ら り る れ ろ ら らいごう 来迎 詳細 仏・菩薩が死者の魂を迎えにくること。特に念仏行者の臨終にさいして、阿弥陀仏が諸菩薩とともに雲に乗り、死者を迎えに来て、極楽浄土に導くことを言います。かつて阿弥陀仏像の手に五色の糸を掛け、これを自らの手に持ち、阿弥陀の来迎を待つ「臨終行儀」が重視されました。真宗の教義では臨終来迎を必要とせず、また浄土宗西山派では阿弥陀仏の救済の働きを来迎といっています。 り りつれい 立礼 詳細 告別式において、会葬者への遺族による答礼を立って行うこと。 りょうぐぜん 霊供膳 詳細 「霊前」ともいう死者にお供えする小さなお膳。 りん 鈴 詳細 霊前や仏前に置き、読経の時に打ち鳴らす椀状の仏具。 りんざいしゅう 臨済宗 詳細 本 尊…釈迦牟尼如来 開 祖…栄西 妙心寺派 …正法山妙心寺 建仁寺派 …東山建仁寺 東福寺派 …慧日山東福寺 南禅寺派 …瑞龍山南禅寺 天龍寺派 …霊亀山天龍寺 相国寺派 …万年山相国寺 大徳寺派 …龍宝山大徳寺 建長寺派 …巨福山建長寺 円覚寺派 …瑞鹿山円覚寺 仏通寺派 …御許山仏通寺 永源寺派 …瑞石山永源寺 国泰寺派 …摩頂山国泰寺 方広寺派 …深奥山方広寺 向嶽寺派 …塩山向嶽寺 りんじゅう 臨終 詳細 死に臨むこと。一般には息を引き取ることと同義に使われる。 る れ れいあんしつ 霊安室 詳細 病院・警察などに特別に設けられている、遺体を一時安置する部屋。喪家が遠い場合には、霊安室で遺族のみで仮通夜をし、密葬にする場合があります。 れいきゅうしゃ 霊柩車 詳細 遺体を搬送する専用の車。 種類は、宮型・洋型・バン型・バス型がある。 れいさい 霊祭 詳細 神道で行う、仏式の法要にあたるもの。 れいじ 霊璽 詳細 神道における仏式の位牌にあたるもの。 ろ ろくどうりんね 六道輪廻 詳細 仏教の世界観で、すべての人が、死ねばその生前の行いに従って、迷いの世界に車輪のように果てしなくめぐりさ迷うこと。六道は下から、地獄、餓鬼、畜生、阿修羅、人間、天上を言います。日本では死後の世界を六道とすることから、墓地を六道原という所があり、京都東山の鳥辺野葬場の入口を六道の辻といっています。 ろくもんせん 六文銭 詳細 三途の川を渡る船賃として死者に持たせるお金。 現在では、紙に印刷したものを代わりに持たせる。 ろくよう 六曜 詳細 中国の暦法。先勝・友引・先負・仏滅・大安・赤口・の6種。 ろぜんさい 炉前祭 詳細 神道で火葬する前に棺を炉の前に安置し、銘旗や花を供えて拝礼する儀式。 あ行 あ い う え お か行 か き く け こ さ行 さ し す せ そ た行 た ち つ て と な行 な に ぬ ね の は行 は ひ ふ へ ほ ま行 ま み む め も や行 や ゆ よ ら行 ら り る れ ろ わ行 わ ページの先頭へ▲